最新情報
- 01月26日・・・岩手県の「焼石岳」
- 01月19日・・・岩手県の「岩手山」
- 01月12日・・・岩手県にまたがる秋田駒ケ岳(2)
- 01月05日・・・岩手県にまたがる秋田駒ケ岳(1)
- 12月28日・・・岩手県の「湯田ダム」(2)
岩手県の「焼石岳」
全国の名所や名物を探索している名物探偵Xがこのたびお届けするのは、岩手県の「焼石岳」です。
「焼石岳」(やけいしだけ)は、標高1,548m。
奥羽山脈の中ほどにあり、「牛形山」や「駒ヶ岳」などからなる「焼石連峰」の主峰です。
「栗駒国定公園」の一部で、「日本二百名山」の一つに数えられています。
現在は死火山。
山頂付近に焼け焦げたような石が見られることが名前の由来と言われています。
ブナの原生林があり、山腹には小沼が多く分布しています。
ミズバショウや高山植物が豊富で、「尿前川」の渓谷には無数の滝があるのが特徴。
紅葉シーズンは特に風光明媚です。
「月山」や「八甲田山」とともに残雪の多い山として知られ、登山ルートは「夏油温泉」(げとうおんせん)からのコースが変化に富んでいるのが魅力の一つ。
頂上からの展望が雄大だと評判です。
また、標高に比べ、高山植物が豊富に自生しています。
登山ルートの基点となっている「夏油温泉」は交通が不便なことから秘湯の一つにあげられています。
泉質は、塩化物泉、硫黄泉などで、天然温泉のために成分が変わる場合が。
登山の疲れを癒すにはぴったりの温泉なのではないでしょうか。
2012年01月26日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県の「岩手山」
全国の名所や名物を探索しております。
名物探偵Xです。
今回は岩手県の最高峰「岩手山」についてふれてみたいと思います。
「岩手山」は奥羽山脈北部の山で標高は2,038m。
2つの外輪山を持った火山で、「日本百名山」にも選定されています。
「岩手山」は、西へ「姥倉山」、そして「大松倉山」と続いていますが、奥羽山脈の主稜からは離れているところに位置しているため、独立峰に近いそう。
盛岡側(東)から見ると富士山のように裾野が長くて形も整っていて、こちらは「表岩手」と呼ばれています。
一方、雫石町側(南)や八幡平市側(北)から眺めた場合には、外輪山が凹凸と見えるため、こちらは「裏岩手」の名称が。
また、一帯は昭和31年(1956年)には「十和田八幡平国立公園」にも指定され、古くから信仰の山として知られていることから、山頂の外輪を取り囲むように石仏が並び、山麓の滝沢村や盛岡市に「岩手山神社」が祭られています。
古典では、ものを伝えられないという思いを表すため、「言わで」に掛けて、「いはての山」が使われていました。
『続古今和歌集』から一首、ご紹介しましょう。
「知られじな 絶えず心に かかるとも 岩手の山の 峰の白雪」
2012年01月19日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県にまたがる秋田駒ケ岳(2)
名所旧跡をリサーチしている名物探偵Xです。
今回も引き続き、岩手県と秋田県の県境にまたがる「秋田駒ケ岳」についてお話したいと思います。
「秋田駒ヶ岳」は「十和田八幡平国立公園」の南端に位置している活火山です。
標高は1,637m。
全国に点在する「駒ヶ岳」の中でも高山植物が豊富で、気象庁が「噴火警戒レベル」を導入している25火山のうちの一つでもあります。
「秋田駒ヶ岳」の山開きは毎年6月1日。
登山は、標高1305m地点の登山基地「八合目」を利用するケースが手軽なよう。
新道コースは約50分で阿弥陀池(あみだいけ)という沼に到着します。
展望にも優れているルートで、急な登りもなく、一般的なコースとして知られており、阿弥陀池の湖畔には避難小屋も建てられ、そこから約20分で「男岳」や「男女岳」に到着します。
旧道コースは道が荒れ、急な登りがありますが、40分程度と比較的に短い時間で避難小屋へと到着します。
焼森コースは、「焼森」や「横岳」を通過する1時間程度のコースです。
シャクナゲが多く自生していることから、「シャクナゲ通り」の別名があります。
登山は、十分な装備と準備をした上で、専門家の指示に従って楽しんでください。
2012年01月12日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県にまたがる秋田駒ケ岳(1)
各地の名所旧跡などをリサーチし続けております、名物探偵Xです。
全国の名所について色々と調べておりますと、ときどき不思議な名前であったり、思わず笑ってしまような名称の土地に出会うものです。
「秋田駒ケ岳」は、岩手県と秋田県の県境に位置しており、「秋田」の名が頭についている岩手の名所です。
「十和田八幡平国立公園」の南端に位置している「秋田駒ヶ岳」は活火山です。
標高は1,637m。
「駒ケ岳」という名前の山は全国に数多く点在しているため、「秋田駒ケ岳」の名称で親しまれています。
全国の「駒ヶ岳」の中でも高山植物が最も豊富な山として有名。
「噴火警戒レベル」を気象庁が導入している各地の25火山の一つでもあります。
本峰の「男岳」(おだけ)は1,623m、火口丘の女岳(めだけ)は1,512mの標高です。
さらに、標高1,637mの寄生火山、男女岳(おなめだけ)から形成されていて、近隣地域では「秋田駒」(あきたこま)」の愛称で呼ばれることも。
かつては女人禁制の信仰の山でした。
火口丘の女岳は昭和45年(1970年)に噴火したことがあります。
現在も活発に活動している火山で、山頂の地形は絶えず変化しています。
山頂の高山植物は、大正15年(1926年)に国の天然記念物に指定されました。
2012年01月05日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県の「湯田ダム」(2)
どうも。
全国の観光名所などをリサーチしている名物探偵Xです。
今回も前回に引き続き、岩手県の「湯田ダム」についてご紹介したいと思います。
ダムを作ると、せき止められた水によって人造湖が作られますが、「湯田ダム」にも「錦秋湖」(きんしゅうこ)と呼ばれる湖ができています。
東西に長く湖面が広がり、同じ岩手県内の「田瀬ダム」が作る「田瀬湖」に次ぐ規模を誇っています。
周囲は「湯田温泉峡県立自然公園」に指定され、風光明媚な土地。
「錦秋湖」という美しい名前の通り、秋の行楽シーズンには鏡のような水面に紅葉の錦が映ります。
秋だけでなく、春の新緑もまた美しい人気の観光スポットです(もちろんダム好きにもオススメ!)
また、バードウォッチングの名所としても知られています。
オオタカやイヌワシ、ヤマセミやカワセミ、オオハクチョウやカモなどの渡り鳥の飛来地になっており、数多くの野鳥が生息しています。
釣り客にはサクラマスやヤマメ、イワナ、アユなど、豊富な種類の魚が釣れることで有名なのだとか。
さらに、安全にウォータースポーツが行える湖として開放もされており、あたりには野球場やテニスコートなど、スポーツ施設も充実。
近くに「湯田温泉郷」もあるため、レジャーにはうってつけの観光地となっています。
2011年12月28日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県の「湯田ダム」(1)
全国の観光名所などを紹介している名物探偵Xです。
さて、皆さんお待たせしました(笑)
今回もやってきましたよ、ダム・シリーズ!
ご紹介するのは岩手県の「湯田ダム」です。
湯田ダムは岩手県和賀郡西和賀町、旧・湯田町に建設されたダムで、一級河川・北上川水系和賀川に位置しています。
国土交通省東北地方整備局が管理する特定多目的ダムです。
「北上特定地域総合開発計画」(KVA)で着工された「北上川五大ダム」の3番手。
堤高89.5m、型式は全国に12基しか存在しない「重力式アーチダム」です。
「重力式アーチダム」は、「重力式コンクリートダム」と「アーチ式コンクリートダム」の特性を兼ね備えたダムの型式の一つです。
当初、ダムは「重力式コンクリートダム」として計画されていました。
しかし、基礎地盤が堅固な花崗岩であったため、工事費節減のためにコンクリート量を少なくできる「アーチ式コンクリートダム」に変更がされたのです。
ところが調べてみたところ、岩盤は比較的しっかりしていないことが判明し、耐久性を強化するため「重力式アーチダム」へと変えらました。
このダムの建設によって生まれた「錦秋湖」(きんしゅうこ)は、北上川水系では「田瀬ダム」によってできた人造湖「田瀬湖」に次ぐ大規模な湖で、観光地にもなっています。
2011年12月21日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県花巻市「田瀬ダム」(2)
今回も名物探偵Xがお送りする観光名所はダムです!(ダム好きの方、お待たせしました)
前回から引き続き、岩手県花巻市の「田瀬ダム」について紹介させていただきます。
田瀬ダムが建設されたのは一級河川・猿ヶ石川でした。
これは岩手県を流れる北上川水系の主要な支流に当たります。
源流は早池峰山の南方に隣接している薬師岳。
源流は田瀬ダムを通過し、国道283号の走る釜石街道に沿って流れていきます。
そして花巻市内で北上川に合流。
ダム自体は猿ヶ石川の中流にあたる遠野盆地から花巻市内に至る間の、川幅が狭まった部分に建設されました。
支流の来内川には岩手県最初の治水ダムとして知られる「遠野ダム」があります。
さらに、その下流には「遠野第二ダム」の建設が進められているのです。
ダムの建設によって生まれた田瀬湖は、北上川水系に建設された全ダムの中で最も規模が大きい人造湖です。
完成から50年以上経っていますが、平成に入ってからアオコの発生が度々見られるようになりました。
酷いときには湖面が緑色に変色して悪臭を放つことも。
このため、田瀬湖を管理する国土交通省東北地方整備局は、空気を水中に送ることができる装置で湖水を循環させ、水質保全事業に乗り出しました。
2011年12月14日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県花巻市の「田瀬ダム」(1)
全国の観光名所などリサーチしている名物探偵Xです。
今回は、私が注目したのは、観光名所にしてはちょっと(かなり?)コアなダムです。
ダム好きにはたまらなくても、そうでない人には全く興味ないかもしれませんが、どうかお付き合いください。
取り上げたいのは岩手県花巻市の「田瀬ダム」です。
一級河川である北上川水系猿ヶ石川に建設された、国土交通省東北地方整備局が管理する高さ81.5mの重力式コンクリートダムです。
国土交通省直轄ダムとしては、日本で最初に施工が開始されたダムでもあります。
北上川水系の治水および灌漑、水力発電を目的としており、北上川上流改修計画として立案された北上川五大ダム計画の一つである多目的ダムです。
ダムによって人造湖の田瀬湖ができました。
これは北上川水系最大規模の人造湖で、財団法人ダム水源地環境整備センターから「ダム湖百選」の一つに選定されています(「ダム湖百選」というものがあったこと自体、驚きです)
ダムを見ると、これが大量の水をせき止めているのかと不思議な気持ちになるのは私だけでしょうか。
人工的に湖をも作ってしまうのですから、人間の力ははか知れないものです(同様に、ビーバーの力も忘れてはいけませんね)
2011年12月07日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県盛岡市の古代城柵「志波城」(2)
名物探偵Xです。
歴史の奥深くには、いつでもロマンが眠っていますね。
全国の名所旧跡の中から、今回も引き続き岩手県盛岡市の古代城柵「志波城」についてお話したいと思います。
「志波城」は、征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が造営した古代城柵(大和朝廷が築いた軍事的防御施設)です。
1976~1977年に東北自動車道建設による発掘調査中に、築地塀や大溝、竪穴住居跡が相次いで発見されたことから、1984年に「志波城跡」として国の史跡に指定されました。
書物による所在地には諸説あったため、「志波城」については長く位置が不明であったのですが、太田「方八丁」という地名が八町四方の外郭を持つ城郭の姿と一致したことから有力な確定根拠の一つとなりました。
1991年からは盛岡市が外郭南門と築地塀とを古代技術に習って復元。
「志波城古代公園」として志波城跡愛護協会により管理運営がされています。
ちなみに、旧岩手郡内に所在する「志波城」が、古代「志波郡」の名をつけられているのは、造営当時まだ「岩手郡」が建郡されていなかったためなのだとか。
名称一つからも長い歴史が感じられますね。
2011年11月25日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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岩手県盛岡市の古代城柵「志波城」(1)
いかがお過ごしですか。
名物探偵Xがこのたびお贈りするのは、岩手県盛岡市の古代城柵「志波城」(しわのき・しわじょう)です。
「志波城」は岩手県盛岡市の西の郊外に存在します。
現在の中太田・下太田にまたがる地域にあったもので、「斯波城」とも呼ばれていました。
現在は盛岡市によって「志波城古代公園」として整備され、外郭南門(がいかくなんもん)築地塀(ついじべい)、政庁の南・西・東それぞれの門、官衙建物などが復元されています。
また、国の史跡でもあります。
「志波城」は、そもそもは征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が造営した古代城柵でした。
城柵とは、7~11世紀にかけて古代日本の大和朝廷(ヤマト政権)が築いた軍事的防御施設です。
蝦夷(えみし)の首長アテルイを滅ぼした翌年(803年)、北上川と雫石川合流地のそばに築造されたのが始まりです。
これによって朝廷は、北上川流域の北部にまで律令制の支配を及ぼすことに成功したのです。
「志波城」は、陸奥国最北の城柵で、事実上は朝廷の最前線基地としての機能を担っていました。
しかし、この「志波城」は、雫石川氾濫による水害のため、およそ10年で役割を終えたとされています。
2011年11月18日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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